地方に看護師の応援に行きました

地方に看護師の派遣に行ってきました

 

勤務日の3日前位に、東京から地方に行って、アパートに入ります。
そしてお世話になる病院に挨拶。

 

地方にお世話になるときは、通常は住むところで用意されているのは病院の直ぐ近くか近所ですね。

 

地方にいくと、テレビの放送はNHKと民放1局程度しかないです(*^_^*)
最近では、ネットでいろいろな動画が見ることができるので飽きませんけどね。

 

地方は車社会なので、軽自動車程度の自動車がないと不便ですね。遊びに行くのも買い物に行くのも車がないとお話にならない場所もあります。

 

私も最初はペーパードライバーで躊躇していたのですが、地方は道も広いので、最初は運転が怖かったのですが、1時間もすればベテランドライバーと変わらないです。

 

アパートの近所にお店はほとんどないですし、なんと6時前にはほとんどの店が閉まってしまうという最近の東京のお店事情からするとちょっとビックリしますよ。

 

コンビニもメジャーなセブンとかファミマ、ローソンじゃないですから。ポプラとかRIC、なんていう。。。地方ではメジャーらしいですけどね。

 

病院の勤務は3交代制の時は、朝8時半くらいから夕方5時くらいまでが多いですね。ここらは都心部の病院勤務と一緒ですね。

 

患者さんもゆっくりした時間が流れていているようで、いい人ばっかりで、なおかつ、やさしい方ばかり。都会でのがつがつしたとげとげしい感じの患者さんはまず見ませんでした。

 

私が勤務した病院の昼食は事務さんが病院の片隅の台所で作ってくれてました。毎日のように、奥の台所で味噌汁作っていましたからね。

 

おかずは病院の周りの畑から収穫されたもの。その畑も患者さんの一人で、病院のスタッフはよく収穫に行っていました。

 

調味料や牛乳、パンなど、畑で収穫できないものを買っても、一回の食事を作るのに100円もかからなかったのにはビックリです。ほんとにいい思い出です。

 

看護師の病院での仕事後は、集まった職場のみんなとよくご飯食べに行ったり、温泉行ってました。アパートの部屋にお風呂はあるのですが、都会ではない規模の温泉施設が350円くらいで利用できていました。

 

しかも車で30分も走ると、いくつもあるという恵まれた環境でした。

 

地方で働いたことのある看護師は知ってると思いますが、みんな車に温泉セットがありますよね。(^o^)

 

ただ、休日は人によって過ごし方が違います。職場の人たちも休みの日まではほとんど一緒に過ごしません。

 

田舎は食べるものもおいしいし、空気もいい。その上、物価も安いし、時の流れをゆっくりと感じてました。

 

地方に呼ばれた看護師は、家賃は無料だし、年収はだいたい1.5倍以上になったので、感覚的には手取り収入が3倍になった気がしますよ。

 

実際に、地方で長く働いていると特に都会からの看護師は生活がだんだん派手になっていきますね。ブランドのバックを持っていたり、ロレックスの時計買ったりしてる人も何人かいました。

 

私が思っていることですが、地方で看護師するのはほんとに楽しいですよ。

 

もし、今の看護師生活に悩みがあるから転職も考えている。でも、看護師として勤務していたい!という看護師の方は、地方での看護師生活に是非思い切って踏み出してください。半年くらいならいい気分転換にもなりますよ。

 

最近では、毎年2,000人以上が参加する離島・沖縄で働く応援ナースの制度がある看護師求人サイトなどもあります。
地方の看護師生活ができる看護師求人情報サイト

 

     

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