現場看護師のお悩みコラム記事一覧

夜勤 看護師の仕事で楽しみの夜食

夜勤は忙しいと座るヒマもなく終わってしまうことがありますが、少しでも休憩がとれればみんなで夜食をとりながら、とりとめもなく話したりするのがとても楽しいものです。三交替の場合、とくに深夜勤務帯にはいくらかの休憩がとれるので、なにがしか食べるのはどこの病院でも同じだと思います。夜勤は、二人ないし三人で行なうことが多いのですが、三人の場合は、それぞれが主食、おかず、デザートを担当して持ち寄るやり方をして...

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飲酒をする患者さん
飲酒をする入院患者さんへの対応は看護師の悩み

病院内で酒盛りされては困る骨折や外傷等で入院している成人患者さんにとって、入院生活で最もつらいことの一つが、お酒を飲 めないということのようですね。どこの病院でも、大抵、喫煙はできてもお酒は飲めません。飲酒(アルコール)の効用は、食欲の増進、ストレス解消、循環の促進などがあって、「酒は百薬の長」 と言われます。しかし、酒が百薬の長なのは少量の場合で、やはり飲みすぎてはいけませんね。飲酒を禁 止され...

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患者の家族,メンタルケア,看護師の役割
患者の家族のメンタルケアは看護師が重要な役割

つい先日、80歳を超えた叔母が亡くなりました。昨年10月に卵巣癌で手術を受け、正月前にいったん退院したものの、3月頃から容態が悪化して寝つき、5月の連休前にとうとう再入院になってしまいました。叔母はずっと独身だったので、義理の姉妹にあたる私の母親が「家族代理」の形で世話をしていました。おかげで私も否応なく騒動に巻き込まれ、「重病人を抱えた家族のうろたえぶり」を目の当たりにしたのです。長期療養患者の...

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男性看護師の需要は大きい!

男性の看護師さんは、精神科や手術室、透析室などではかなり前から存在していましたが、最近では、一般病棟にも少しずつ配属されるようになってきました。男性の看護師さんが、内科や外科病棟で女性の看護師とおなじケアをするようになってきたのです。女性の看護師に比べるとまだまだ数は少ないのですが、ほとんどの女性の看護師は、男性の看護師さんがもっともっと増え、一緒に働けることを望んでいます。看護学生時代に知った男...

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看護師と呼ばれて違和感がなくなるのは3年後

憧れの「看護師さん」と呼ばれてはみたものの......私達ナースの正式な呼び名が、「看護婦」から「看護師」に変わったことは、よくご存じだと思います。しかし、私の働く臨床の現場では、まだまだ「看護婦さん」と呼ばれることがほとんど。「看護師」という呼び名が定着するには、もう少し時間がかかりそうです。ところで、私が「看護姉さん」と呼ばれるようになったのは3年前から。それまでは「学生さん」だったのに、就職...

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走って歩いて健康的にストレス解消して悩み解消

近頃、ストレス解消のためにはまっているのがジョギング。新しい年度もスタートし、看護師の仕事も軌道に乗ってきた頃、何か熱中できるものを見つけたいと思って、始めることにしたときにふとはじめてみました!私は、勤務先の病院から自転車で10分程度の距離のところに住んでいるので、意識的にに運動しないと運動不足になりがちなんです。だから何だか、恩いつきり体を動かしたいな~と思ってジョギングをはじめてみました。ジ...

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患者の苦しみや不安を受け止め一緒に悩むのも大事な看護

今、私は消化器科で勤務しています。消化器疾患は、それが内科で治療できるものであれ外科的な治療をしなければいけないものであれ、メンタル面の看護が最も要求される分野ではないか、とつくづく感じています。なぜなら消化器疾患にくる患者さんは食べることを制限されているので、それによる精神的ストレスが疾患となってあらわれやすいからです。外科の看護というと、術後の体調管理や感染防止などの処置ができればいいと思われ...

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看護師として初めての有給休暇 イメージが崩れたぁ

看護師として初めての有給休暇 イメージが崩れたぁ看護師として働きだして2-3カ月目のことだったでしょうか、風邪で熱を出し、初めて勤務を休みました。行かないと他のスタッフに迷惑をかけてしまうし、でも体は思うようにならないしで、その日の朝、迷いに迷って休みの連絡をしたことを覚えています。結果的にそれが初めての有給休暇になったんですね。『有給』という言葉の響きに、旅行にでも行くようなイメージを持っていた...

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消化器疾患の専門病院でガン告知された患者の担当看護師の悩み

消化器疾患の専門病院では、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肛門などの疾患と、肝臓、胆のう、膵臓など消化に係わる臓器の病気が主な治療対象になります。その性質上、癌の患者が多いですね。内視鏡検査やCT検査などで早期発見できればいいのですが、発見された時には手遅れというケースもたくさんあります。看護する立場としてはつらいですね。がんの場合、最近では本人に告知するケースが増えてはいるのですが、家族から告知...

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体に触れない診察では患者は満足しない

医師が、一度も患者の体に触らずに診察をすることがあります。この医師の行為は、看護師や医療従事者にとっては、それほど驚くべきものではありません。しかし、患者は「全く体に触らないで診察するなんて......」と、もの足りなさを感じるに違いありません。人間は、本能的に痛みを感じる部分に手を当てます。また、痛んでるところを誰かに優しく触ってもらうと安心することもあります。この行為は、看護の基本といえますね...

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