健康面を理由にする

 

看護師として勤務をして辞めたいと思うとき、それが特に人間関係が理由となっているときは、本音の「人間関係で辞めたい」なんて、言えないですね。

 

そんなときに、建前上の理由を作って円満に退職したいと思いますけど、その建前上の理由も覆されちゃったりしてしまうと大変。だから確実にかつ、円満に看護師を辞める理由を用意したいですよね。

 

看護師を辞める方法として、本音を言って辞められるのがベストなのかもしれません。でも、ふだんから本音を言い合える職場なんてなかなか見つからないものです。友人の紹介やコネで就職したところはなかなか辞められません。聞いていた条件と実際の内容がかけ離れている時なんかは、ストレスがたまる一方ですが辞められません...

 

そうでなくても、看護師をやっていると「辞めたくても辞めさせてもらえない」状況に多々遭遇することがあります。人員不足で、仕事が自分に合っていないと思っても、続けざるをえないことがあります。自分勝手とは思ってはいるけど、やはり精神的にもきついものです。

 

以前にいた職場では、看護師仲間でさりげなく退職についての話をしていたところ、「あなたまで辞めるっていったら私が辞められなくなりそう」という発言を聞いて、どきっとしたことがありました。こういったことを聞くと、看護師を辞める方法としては、円満かつ確実に退職できる理由を用意しておきたいですね。

 

一番納得してくれそうな理由は、健康面が優れないことを理由にすることです。看護師はどうしても体力が必要な仕事ですから、それなりに健康面の不安の理由をあちらコチラに散らばらせておくのがいいかもしれません。

 

体調不良を理由に退職すれば、人間関係が退職理由だというの本音の部分を隠すことができます。一方的に自分の体調が悪いという非があって、それに対して病院側も強くは言えないですし。

 

よくあるケースで、看護師の職場は女性の職場とも言えるので、結婚退職という方法もあるのですが、最近ではなかなかその方法が使えないことが多いです。やはり、結婚後も仕事をする、という傾向が社会全体に広まっていて、その理由をひっくり返す理由として、「結婚」だけではなかなか辞める理由にならないんですね。

 

いずれにしても看護師を辞めるときには、職場の人間関係と仕事内容によっては、引き継ぎなどがあったりして、辞めるタイミングを見極める必要はあります。

 

もし、自分で看護師を辞める建前の理由と本当の理由を考えるのが難しかったら、悩みをとことんまで相談してくれる看護師転サイトを利用するといいですよ。置かれている状況によって、さまざまな理由を考えてくれるし、もし次の職場が見つかっていなかったら、病院との労働条件の交渉にコンサルタントが間に入ってくれます。

 

しがらみなく辞めて、就職できると気分が楽ですよ。

退職理由も考えてくれる「看護のお仕事」

 

 

     

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