子供の頃からのあこがれだった看護師
小さい頃から母の働く姿を見ていて、自分もナースになると自然に決めていました、という友人がいます。その友人は、「姉の手や足に包帯をぐるぐる巻いて遊ぶのが大好きな子供だったんです」っていっていたくらいなので、子供の頃から看護師になるのが自然だったんですね。
母親が看護師の場合、自分の娘がナースになりたいと告げた時、悩みながらも子供に言う言葉は2つの選択肢です。
- 「やり甲斐がある仕事だから、がんばって」
と積極的に応援する場合もあるし、
- 「厳しい仕事だから、娘にはさせたくない」
と反対する場合もありますよね。
子供の立場としても、
- 「充実感がありそうな仕事だ」
と感じる場合もあるし、
- 「あんなに大変な仕事はいや」
親子で看護師をするなら、どちらも前者のようになっていないとつづかないですよね。親子二代の友人はそれだけではありません。
友人は、母親が病院を定年退職するにあたって、引き継ぐ形で娘さんが転職してきたのでした。親子二代、同じ病院で看護師として勤務するケースは、滅多にあるものではないですね。
子供の選択は残す
就職したい職業が子供の頃からあるのはいいことだとは思います。でも、子供も中学・高校・大学・短大などを経験するといろいろなことを体験するものです。そこで、やりたいことが大きく変わることもありますね。
もし、高校の看護学科なんかに通学してしまうと、途中で違う道になって進路変更がきかないこともありますからね。
子供には、選択肢を多く残しておいて、進路希望ができる状況を残しておきたいものですね。
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