自分らしさは面接の自己PRで出てきます
- 「飾らないじぶんらしさを」
- 「ちゃんと自分の言葉で質問に答えて欲しい」
- 「棒読みではない自分の考えを話して欲しい」
- 「自分が何をやりたいのか」
雑誌などの就職特集記事を見ると、企業の採用担当者のコメントがよく目につきます。
その際の自己PRでは、多くの場合「自分」というキーワードが散りばめられています。
看護師として病院に勤務する際は、病院業務をする、という大きな目的があるのですが、とくに大規模な病院では業務も多岐にわたるので、時として自分の希望を伝える必要があります。
しかし、面接する方から、「飾らない自分を自分自身の言葉で話してください」
と言われても、実際に面接を受けたことのある人は、特別に飾ったり気取ったりして話しているつもりはない、と思っていたはずです。
それよりも、緊張がまさっていたかもしれません。
たとえば、
「学生時代に一番熱心に取り組んだことはなんですか」
と聞かれて、
- 「クラブ活動です」
- 「アルバイトでリーダーをしてました」
- 「インターンシップで経験を積みました」
など、自分の体験を直接的にアピールすることがどこがいけないんでしょうか。
さらに、「マニュアルどおりの受け答えはいらない」
という面接官のコメントもよく耳にします。
これらを真に受けた結果が、自分、自分、、、という事になるのかもしれません。
これでは、面接をしている側も、される側も各々が狙い通りにならない展開となり、戸惑って落胆してしまうはずです。
自分らしさは日常の出来事の話から伝わる
何が「自分らしい」のか。
どんな自己PRをするのか。
これは、まだハッキリと自覚しきれていないけれど、確実に「自分」というものを持っている、
そして何が起きても、どう突っ込まれても揺るがないことを、面接官に対して自然に伝えられる方が飾らない自分らしさを感じられます。
そのような自分らしさのある方は、たわいもない日常のデキゴトにまつわる話や、夢中になっている事について語るときに、自分らしさが現れます。
これが本当の自己PRになるのです。
生身の自分や普段の自分の行動を振り返ることの中から出てくるのです。
企業・病院研究や社会情勢などの話を熱く語っても、自分らしさをアピールはできません。
用意してきた答えを棒読みするだけでは、面接する方にもわかってしまいます。
小手先の模範解答ではなく、自分らしさをアピールするには、自分自身の日常を考えるほうが実は伝わりやすいのかもしれません。
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