病院を選ぶ基準は一人ひとり違うことを意識する
看護師の就職先として、病院のそれぞれの機能の違いと、そこでの看護の位置づけをきちんと把握しておくことは必要です。
病院選びで意識しなければならないのは、選ぶ基準は人によって異なる、ということです。
行きたい病院を選ぶ際には、自分のしたい看護ができるか、自分にあった環境が整っているか、がベースになければなりません。
友人や家族知人との情報交換も重要ですが、選択の基準は誰もが同じというわけではないということを忘れてはいけません。
選ばれる病院にいい悪いはない
病院は、他と比べてどこがいいとか悪いという観点で選ぶものではありません。
看護師それぞれに個人差があって、病院にも個性があります。
ある人にとってよい病院だからといって、必ずしも自分にとってもよい病院とは限りません。
最終的には、自分の目指す看護の方向性と志向を考慮して判断すべきものです。
特に看護学生や経験が浅い看護師に人気のある病院は、どうしても競争率が高くなりがちです。
すると、今度はそれを避けて、はじめから安全策をとって大口募集の病院に流れる看護師もでてきます。
しかし、競争率の高さを恐れて、はじめから諦めてしまうのではなく、まずは、その病院が自分の希望に合っているのかどうかを大切にして欲しいものです。
そこで、自分の目指す看護ができると判断できれば、チャレンジすることも大切です。
病院はどこでも同じというわけではありません。
自分にあった、自分の目指す病院があるのであれば、必ず仕事環境がピッタリの職場が見つかります。
自分にあった職場を探すには、客観的に相談に乗ってくれて、職場探しもしてくれるコンサルタントはとても心強い味方になります。
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