心が折れそうなときには存在を認める言葉が有効

心がくじけている人は、「自分はダメな人間ですから」と自己否定してしまっています。
とくに、病院の患者さんは病に患っているので多いのですが、職場でも多かれ少なかれ心がくじける時があるものです。

心が折れる

 

自信を失い、自分の存在さえ無意味に思ってしまう。
そういう相手に、「どうしたの?」「何かあったの?」
と原因をねほりはほり聞き出そうとするのは逆効果です。

 

折れそうな心に必要なのは、自分の存在を認めてくれる言葉です。

 

人は何をしたか、の前に自分の存在そのものを受け入れて欲しいと思っています。
心の折れそうな相手に対しても、その人の存在を認めるような聞き方、話し方が大事です。

 

仕事で大失敗した相手・病気で落ち込んでいるに対して、
「あなたが悪いんじゃない」「仕事の割り振り方に問題があった」などとフォローしても、相手の心にはあまり響きません。

 

それよりも、

  • 「あなたがどんなに丁寧に仕事をしているか、みんな知っているよ。」
  • 「あなたが元気な姿にみんな元気をもらっているよ」

など、その人の存在そのものを認めるような言葉がけがベストです。

 

それでも、人によって、または原因によっては、何があったのか、どんな気持ちでいるのかを聞いて欲しい、ということもあります。

 

触れてほしくないのか、聞いてもらいたいかは相手の言葉尻やちょっとしたしぐさの変化で汲み取る必要があるでしょう。

 

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